似た意味を持つ英単語の使い分け
日本語と英語では、それぞれの言葉が生まれたその歴史や背景が違います。
したがって、日本語の感覚だけで単語や文法を考えていると、大きな間違いをしてしまうことになりかねません。
しかし、単語だけでも数えきれないくらいの量があるので、その違いを理解することは容易ではありません。
そこで、基本的によく使われるものから順番に理解していくしかないでしょうし、それが良いはずです。
また、それこそが何よりも語学習得の王道であると思います。
しかし、基本的なものと言っても、初級者にとってはたくさんあるように思えることでしょう。
ただ、それは殆どの語学学習者が通ってきた道ですから、何とか踏ん張ってみましょう。
日本語の感覚として、似た意味を持つ単語(言葉)の習得は、ある程度学習が進んでくると自ずと必要になってきますので、頑張って勉強してみましょう。
とにかく英単語などの基本を覚えよう
ここでは、基本的な英単語の中でも、その使い方で、よく失敗してしまいそうなものをいくつか紹介しています。
また、それぞれの単語には、ここで取り上げた以外の意味を持つものもありますが、中学英語程度までの知識として必要なものだけに限定していることに注意しておいてください。
しかし、中学英語程度のものであっても、英単語の使い分けが重要になることがあるので、できるだけそれぞれの用法をおさえておいてください。
単語の使い分けは、単語自体を暗記するのではなく、それぞれの例文全体を理解するしていけば、やがて身に付いてくると思います。
初級者の方は、どうしても覚えなければならないという気持ちではなく、知っていれば、比較的役に立つくらいの気持ちで取り組んでみると良いかも知れません。
ただ、理解できれば理解できるほど、後で大きな力になることは間違いありません。
それぞれ先に日本文を示し、それらを英文にするように例題をいくつか作っていますので、英作文の練習にも役立てて下さい。
とにかく、毎日少しずつでも英語に触れることが大切です。