evening と nightbring の違いと使い分け

ヘッチャラ英語学習

eveningと night の意味と使い分け

説明と問題

英語の evening と night の違いは、日本語の「晩」と「夜」に似たな違いがあると思います。

つまり evening は、日の入りから、長くても、日付が変わらない就寝時間くらいまでの時間帯を指しているというのが一般的でしょう。

一方 night は、日の入りから次の日の日の出までの時間帯に使える単語です。

つまり night は evenning を含んだ太陽の出ていない時間帯と言えます。

したがって、お互いに入れ替えて使える場合が多いでしょう。

この2つの最も大きな違いは Good evening と Good night でしょう。

Good evening は「今晩は」で、 Good night は「おやすみなさい」ですね。


それでは、次の日本文がどのような英文になるか考えてみて下さい。

①そのレストランは毎日夕方に開店します。

②あなたは昨日その夜のニュースを見ましたか。

③私はいつも夜中の3時に起きます。

解答と解説

それぞれ次のように書くことができます。

① The restaurant opens early evening every day.

「夕方」というのは、日が沈むか沈まないかの微妙な時間帯ですから、人や場所、その時の状況によっても使う英語が変わってくると思います。

例えば冬の日の短い季節などであれば late afternoon などとも言ったりすることがあるかも知れません。

また、early evening every day の部分は early every evening とも言えるでしょう。


② Did you see the evening/night news yesterday?

この場合は evening と night のどちらでも使えると思います。

また、see は watch でも構いません。

ところで night news の代わりに nightly news と言うこともあります。


③ I always get up at 3 o'clock at night.

「夜中の3時」は午前3時のことですから、evening は使いません。

これが夜の10時とか11時くらいだと in the evening を使うこともできるでしょう。

ところで at night の代わりに in the night という言い方をすることもあります。

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