before とin front of の使い分け

ヘッチャラ英語学習

before と in front of

説明と問題

この2つは「~の前に」という意味がありますが、日本語は同じでも、やはりその使い方には違いがありますので、気をつけましょう。

次の日本語を英語にするとどうなるでしょうか。

① 私は会議が始まる前にその仕事を終わらせなければならない。

② とても背の高い人がその門の前に立っていた。

③ その事故は私の目の前で起こった。

起こる occur

それでは、それぞれの英文がどのようになるか少し考えてみてください。

解答と解説

それぞれ次のように書くことができます。

① I have to finish the work before the meeting (starts).

② A very tall man was standing in front of the gate.

③ The accident occurred before/in front of my (very) eyes.


この2つを使い分けるとすれば、基本的には before は時間的な関係(順番、順序)を表す場合に使われ、in front of は場所(空間)的な関係を表す場合に使われる、と考えれば分かりやすいかと思います。

したがって、①では before のみが使用可能となります。

この before の後には meeting という名詞がきていますが、これは場所や空間ではないので in front of は使えません。

その後ろにある starts を使えば「主語+動詞」となり、before の後ろに一つの英文が作れらていることになります。

in front of の場合には、このように文が続くことはありません。


②の場合では、gate が場所を表す言葉になっているので in front of を使うのが最も基本的な言い方となりますが、 場所や人であっても before を使うネイティブも多いので間違いとは限りません。

どちらか迷ったときは、いつでも基本的な使い方をすれば間違いがないでしょう。


③においては before/in fron of my (very) eyes という決まった言い方があります。

occurred は happned にすることができます。

この very は「とても」ではなく、「まさに」という感じの意味で使われています。

この very が無くても良いのですが、これがあれば、その場の緊迫した雰囲気をより如実に表現できるでしょう。

少し難しい表現で、中学レベルでは出てこない言い方ですが、余裕があればついでに覚ておくと良いと思います。

どんなものであれ、基本を第1にし、そうでない使い方に出会ったら、それを口と身体が覚えるまでしっかりと練習することが大事だと思います。

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