jobとwork 違いと使い分け

ヘッチャラ英語学習

job と work

日本語で“仕事”といっても、職業として言う場合と、単なる作業などをさすして言う場合があると思います。

それは英語の場合も同様で、 job や work にもいろいろな意味での“仕事”を表すことがあります。

job

そこで、“仕事の口”という意味で使う場合、次のように言えます。

I'm looking for a job (work).
「私は仕事を探しています。」

この場合の work には a が付かないので注意してください。

また、会話表現として非常によく出てくる言い方があります。

Good job.

これは「よくやった」「でかした」など、いろいろな場面で、人のやったことなどを誉めてあげる表現です。

飼っているペットが、よく言うことを聞いてくれた時にも使えますよ。

大変便利な表現なので、ぜひ覚えておきましょう。

job は動詞として使われることもありますが、日常的な表現ではあまり出てこないと思いますので、初級レベルではほとんど覚えておかなくても良いでしょう。

Good work. と言ううこともあります。

work

work は job と違って、“職場”という意味で使うことがあります。

He went to work ten minutes ago.
「彼は10分前に仕事に行きました。」

また、work は job と比べると、動詞として使われることが非常によくあります。

She has to work hard for her family.
「彼女は自分の家族のために一生懸命働かなければならない。」

work は、仕事ばかりでなく、勉強という意味でも使われます。

All work and no play makes Jack a dull boy.
「よく学びよく遊べ。」

(遊ばずに勉強ばかりしているとろくな子供にならない)といったようなことわざですね。

dull は「退屈な、つまらない」といった意味です。

遊んでばかりいるのも、もちろん問題ですよ!

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