昆虫に属する英語名詞

ヘッチャラ英語学習

昆虫(こんちゅう)の名前を英語で覚えよう

このページでは、主な昆虫 insect(インセクト)の名前を取り上げて説明しています。

昆虫と言えば、足が6本ある虫のことになりますが、その昆虫の仲間であっても、害虫と呼ばれているものは別のページで扱います。

昆虫の名前を使ったイディオムもありますので、一緒に覚えていきましょう。

カタカナ表記の発音では、必要に応じて強める部分を赤く表示していますので、そのアクセントの位置にも注意して使いましょう。

果物類の名詞一覧

蟻(あり)
ant(アントュ)
白蟻 termite(ターマイト) は蟻の仲間ではなく、ゴキブリの仲間です。
ant を使ったイディオムに ants in one's pants「落ち着かない、そわそわして」というものがあります。

He had a lot of ants in his pants yesterday.
「彼は昨日とても落ち着きがなかったよ。」

アメンボ
water strider(ウォーターストライダー)
strider は「大股で歩く人」という意味があるので、「水の上を歩く昆虫」ということになるでしょうか。

かぶと虫
beetle(ビートル)
ビートルズで良く知られていると思いますが、クワガタもこの仲間に入り
stag beetle(スタッグビートル)と呼ばれます。

かまきり
mantis(マンティス)

(が)
moth(モス)
コケは moss(モス)ですが、蛾のスの発音は th で軽く舌先を前歯に挟む感じになりますね。

蝉(せみ)
cicada(シケイダ)
アブラゼミはその色から brown cicada と呼ばれるようです。

蝶(ちょう)
butterfly(バタフライ)
アゲハ蝶は swallowtail butterfly(スワロウテイル・バタフライ)で、 swallowtail とは燕の尾のことですが、形がこれに似ているということでしょうか。swallowtail だけでもOKです。
また、モンシロチョウは cabbage butterfly(キャベッジ・バタフライ)と呼ぶそうです。

butterfly を使った表現には次のようなものがあります。

Hey, do you have a butterfly in your stomach?
「ねえ、緊張しているの。」

蜻蛉(とんぼ)
dragonfly(ドラゴンフライ)
トンボの幼虫はヤゴで drgonfly larva(ラーヴァ)と言います。

ななふし
stick insect(スティック・インセクト)
木や草などにいつも stick(くっ付いている)して殆ど動かないので、森の中にいると気付きにくい昆虫ですね。
ナナフシ

蜂(はち)
bee(ビー)
一般にはミツバチのような蜂を指す単語で、スズメバチは hornet(ホーネット)と言い、bee という語は付きません。

ミツバチは蜜を集めるのに忙しくしているので、よく働く人のことを busy bee と言ったりします。

I was as busy as a bee today.
「今日は目が回るほど忙しかった。」

ばった
grasshopper(グラスホッパー)
キリギリスやイナゴも、とりあえずこの単語で大丈夫なようです。バッタの仲間にはコオロギ cricket(クリケット)や鈴虫 bell-ringing cricket(ベルリンギングクリケット)などもいますね。

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