中学英語で必須となる一般動詞一覧
基本の重要一般動詞
ここでは、中学で習う一般動詞として、絶対に覚えておきたいものをご紹介します。
インデックスページでもご説明しているように、英語の勉強には基本的な英文法の習得が必要だと考えておりますが、それと同時に、ある程度の基本的な単語を素早く使えるようにする必要もあると思います。
その基本的な単語の一つとなるのが、動詞です。
英単語を覚えようとするときは、整理のしやすさもあって、どうしてもアルファベットの最初のほうから覚えようとする人が多いと思います。
そして、1つ1つを単独で覚えようとするため、効率的な勉強にならない可能性があります。
そこで、この一覧表ではアルファベット順ではなく、それぞれの動詞において、同類語または反対語のようなまとまりで並べてみました。
こうすることで、その動詞の使い方なども、うまく理解できるようになると共に、記憶しやすくもなるのではないかと考えています。
その際には、何度も繰り返し聴き、声に出して読み、そして書いてみてください。
さらには、これらの動詞だけを覚えようとするのではなく、出来れば1つの文章にでもして練習すれば、なお良いと思います。
例えば一番最初の sit(座る)の過去形を使って He sat on the stone. 「彼はその石の上に座った。」とか、とにかく簡単なもので良いいので、英文にしてみましょう。
単語1つずつが間違っていなければ、この英文の中の on とかが無くても、何も考えないよりは、はるかにましです。
自分の作った英文が正しいかどうかは、Googleなどで "He sat on the stone"のように「””」の間に入れて検索すると、ある程度正しい英文かかどうかを確認することもできます。
ただし、英語を書いている人がいつもネイティブとは限りませんので、間違った英文もたくさん出て来るので注意が必要です。
日本語の意味においては、語数の関係から、中学で習う基本的な意味のみを中心に記載しているので、完全ではありません。
例えば、「話す」には、talk や speak などがありますが、場面によっては say や tell などもこの訳で使われることがあります。
日本語のみが書いてある練習用と、英単語が全て書いてある解答の2種類のPDFファイルを作成しましたので、ご自由にうまく活用してみてください。
ただし、紙面一枚に収めるため、この表には動詞を60個だけ厳選して記載しています。
したがって、この他にも、必要となる動詞が個人個人によって異なってくると思いますので、その点は注意しておいてください。
動詞一覧練習用 動詞一覧解答
★なお、再配布やご自分のサイトになどに貼り付けて使用して頂いても構いませんが、その際は、「ヘッチャラ英語学習」の表記は削除しないようにお願いします。
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