人間の体に関する英語名詞

ヘッチャラ英語学習

人体の各部の名称一覧

人体の名称には医療用語などの難しいものもありますので、ここでは必要な範囲において掲載しています。

あくまでも日常的に一般の人たちが使っている、簡単そうなものから取り上げています。

覚えようとする時には、自分で各部を指したりしながら発音するのも良い方法だと思います。

顔や頭の部分

目(め)
eye(アイ)目の中にある瞳(ひとみ)瞳孔(どうこう)は pupil(ピューピル)で、生徒、児童という意味もある単語です。

瞼(まぶた)
eyelid(アイリッド)、lid(リッド)は蓋(ふた)という意味ですから、目の蓋という意味になりますね。

眉毛(まゆげ)
eyebrow(アイブロウ)brow だけでも眉毛の意味になりますが、額という意味でも使われます。

睫毛(まつげ)
eyelash(アイラッシュ)

鼻(はな)
nose(ノウズ)これは簡単ですが、鼻に関しては nasal という単語があり、鼻毛を nasal hair ということもあります。

口(くち)
mouth(マウス)mouse もローマ字ではマウスと書くので注意して下さい。

唇(くちびる)
lip(リップ)上唇は upper lip、下唇は lower lip です。lip service(リップ・サーヴィス)と言えば、口先だけのお世辞ということですね。

歯(は)
tooth(テュース) 複数形は teeth(ティース)で、前歯は front tooth/teeth、奥歯は back tooth/teeth と言います。犬歯(けんし)は dogtotth でも良いですが、犬を表す canine(ケナイン)という単語を使って、普通に canine tooth と言うこともあります。または、目の下にあるので eye tooth という言い方もあります。

舌(した)
tongue(タン)牛の舌などでおなじみですね。

顎(あご)
chin(チン)と jaw(ジョー)の2つがあるのですが、chin は顔の一部として口の下の周辺部のことで、jaw は歯を支えている上下の骨のことです。したがって upper jaw(上あご)と lower jaw(下あご)があります。

頭(あたま)
head(ヘッド)頭の前の部分は額(ひたい)ですから、 forehead(
フォアヘッド)と言います。後頭部(こうとうぶ)は back of the head と言えます。

耳(みみ)
ear(イヤー)耳たぶはこれに lobe(ロウブ)という単語を付け earlobe とします。2つにして ear lobe とすることもあります。

頬(ほほ)
cheek(チーク)この単語は「生意気(なまいき)」という意味でも使われます。

腕や脚の部分

手(て)
hand(ハンド)掌(手のひら)は palm(パーム)という語がありますが、手の甲は back of the hand となります。

腕(うで)
arm(アーム)二の腕という部分がありますが、これは上の方にあるので upper arm です。そうすると lower arm は前腕(ぜんわん)ということになります。

肘(ひじ)
elbow(エルボウ)

手首(てくび)
wrist(リスト)

指(ゆび)
finger(フィンガー)親指は thumb(サム)、人差し指 index finger(インデックス・フィンガー)中指 middle/mid finger、薬指 medical/ring finger、小指 little finger
指の呼び方には、first finger, second finger... と数えていく言い方など、他にも色々な言い方があります。 YouTube の動画でも学べます。

首(くび)
neck

肩(かた)
shoulder(ショルダー)

股(また)
clotch(クロッチ)

脚(あし)
leg(レッグ)

足(あし)
foot(フット)読みは脚と同じですが、これは足首より先の部分のことですね。複数形で feet(フィート)となり、距離や長さの単位にもなっています。

太腿(ふともも)
thigh(サイ)動物のサイとはもちろん違いますよ。

脹脛(ふくらはぎ)
calf(キャフ)若い牛も同じ単語が使われるので、会話の流れなどから判断しなければならない場合もあるでしょうね。

膝(ひざ)
knee(ニー)

脛(すね)
shin(シン)、向うずねとも言いますね。

足首(あしくび)
ankle(アンクル)、英語では、踝(くるぶし)と同じ呼び方をされています。また、「おじさん」uncle と発音が似ているので気を付けましょう。

踵(かかと)
heel(ヒール)

足の甲(あしのこう)
instep(インステップ)the top of the foot という言い方もできます。

足の裏
sole(ソウル)the bottom of the foot という言いかもできますが、やはり少し長いですね。韓国の首都である Seoul(ソウル)と同じ発音になります。

爪先(つまさき)
toe(トウ)

胴体の部分

腹(はら)
belly(ベリー)お腹、腹部のことで、特に表面部分を指す単語として紹介していますが、stomac(ストマック)と言う場合もあります。また、abdomen(ブドメン)という単語もよく使われます。

胸(むね)
chest(チェスト)女性の場合に乳房(ちぶさ)を指す場合は、breasts(ブレスツ)となります。

乳首(ちくび)
nipple(ニップル)動物の場合は dug(ダッグ)と言うことあります。

臍(へそ)
bellybutton(ベリーボタン)お腹のボタンと覚えておけば良いでしょうね。小さな子供が使う tummy button(タミーボタン)というのがあります。tummy は子供が使うお腹という意味です。

背中(せなか)
back(バック)、つまり「後ろ」ということですね。

腰(こし)
waist(ウェイスト)は英語では腰回りのことで、日本語と少しずれる部分があるかもしれませんが、これでもとりあえず大丈夫でしょう。

尻(しり)
hip(ヒップ)は waist から下の脚の付け根の部分までを指します。会話では bottom や butt などの言葉がよく使われます。

内臓の部分

心臓(しんぞう)
heart(ハート)、胸や心、気持ち、胸の内などの意味でもよく使われる単語ですね。

肺(はい)
lung(ラング)

腎臓(じんぞう)
kidney(キドニー)

肝臓(かんぞう)
liver(リバー)、カタカナ表記では川と同じですが L と R の発音の違いに注意しましょう。また日本語ではレバーと言いますが、それでは通じないでしょう。

盲腸(もうちょう)
appendix(アペンディックス)

胃(い)
stomack(スマック)、単にお腹の事を言う場合もあります。

小腸(しょうちょう)
small intestine(スモール・インテスティン)ですが、small gut などとも言います。

大腸(だいちょう)
large intestine(ラージ・インテスティン)、人間の場合は big ではなく large を使うのが一般的です。

直腸(ちょくちょう)
rectum(レクタム)肛門に繋がる最後の腸の部分ですね。

肛門(こうもん)
anus(エイヌス)、ケツの穴ということで asshole(アスホウル)という言い方がありますが、これはひわいな言い方にもなり、「間抜け」とか「アホ」など人を軽蔑した言い方になります。

内臓(ないぞう)
gut(ガット)主に胃や腸などの消化器官を指すことが多いようです。それらをまとめて guts と複数形で言うことがあります。

骨、その他の部分

骨(ほね)
bone(ボーン)、あばら骨 rib(リブ)、頭蓋骨は skull(スカル)

関節(かんせつ)
joint(ジョイント)

爪(つめ)
nail(ネイル)

血(ち)
blood(ブラッド)、赤血球(せっけっきゅう)は red blood cell 、白血球(はっけっきゅう)は white blood cell

血管(けっかん)
blood vessel(ブラッド・ヴェスル)、動脈(どうみゃく)は artery(アーテリー)、静脈(じょうみゃく)は intravenous(イントラヴィーナス)、毛細血管(もうさいけっかん)は capillary(キャピラリー)という言い方があります。

オシッコ
遠回しに number one とか言ったりします。会話では piss(ピス)とか pee(ピー)などと言ったりしますが、尿 urine(イユーリン)は病院などでよく使いますね。

ウンコ
poo(プー)や shit(シット)などいろいろな言い方をよくします。オシッコが number one なので number two と言ったりすることもあります。こういう婉曲的な言葉は世界共通であり、直接的な言い方を避ける場合が多いでしょう。状況に合わせて使うように注意して下さい。

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