爬虫類(はちゅうるい)とは
このページでは動物の中でも、爬虫類 reptile(レプタイル)の部類に入る動物の名前を掲載しています。
爬虫類を簡単に言うと、背骨があって肺で呼吸をしますが、身体がうろこや甲羅(こうら)でおおわれている動物のことです。
体温調節が自分でできないので、冬の活動が鈍くなります。また爬虫類は地をはう動物とも言えるようです。
爬虫類の動物にも学術名などの難しいものもあるので、ここでは通称名として一般的に使われているものを掲載しています。
カタカナ表記の発音では、必要に応じて強める部分を赤く表示していますので、そのアクセントの位置にも注意して使いましょう。
爬虫類一覧
ワニ(鰐)
gator(ゲイター)一般的には crocodile(クロコダイル)と呼ばれていますが、これはワニの種類の1つです。aligator(アリゲイタ)もその1つですが、この2つがよく使われています。
ヘビ(蛇)
snake(スネイク)蛇の仲間はたくさんいますね。毒蛇は poisonous snake(ポイズナス・スネイク)と言いますが、毒は venomous(ヴェノマス)という単語も使われます。コブラは
cobra(コブラ)、日本のマムシは、(Japanese) pit viper(ピット・ヴァイパー)で、これは穴に住む毒蛇という意味のようです。ハブも
pit viper の仲間です。海蛇は sea snake(シー・スネイク)でいいですね。
snke oil(スネイク」・オイル)は「あてにならない話、偽の」や「偽薬」などの意味で使われます。
The company was selling snake oil.
「その会社はインチキな薬を売っていた。」
トカゲ(蜥蜴)
lizard(リザード)トカゲの仲間はたくさんいますので、以下のものを参考にして下さい。
カメレオン
chameleon(カメリオン)見かけからトカゲの仲間であることは分かると思いますが、カメレオンとしての仲間もたくさんいますね。
イグアナ
iguana(イグワナ)これもまたトカゲの仲間です。別名でタテガミトカゲとも呼ばれるそうです。進化を続けたものは、海に潜って海藻などを食べるウミイグアナ marine
iguana(マーリン・イグアナ)というのもいます。
ヤモリ(守宮)
gecko(ゲッコー)これもトカゲの仲間であることは見た目からすぐに分かりますね。
カメ(亀)
turtle(タートル)は水の中にいる亀のことで、ウミガメは marine turtle または sea turtle と呼びます。陸にいる亀は
tortois(トーティス)と呼び、ゾウガメは giant tortoise(ジャイアント・トーティス)と言います。ミドリガメは実はアカミミガメという種類のカメらしく
red-eared-slider(レッド・イヤー・スライダー)と英語では呼ぶようです。
キョウリュウ(恐竜)
dainosaur(ダイナソー) これを短くして dinor(ダイノー)とだけ言うこともよくあります。もちろん現代の生物ではないわけですが、これも一種の爬虫類だったということでここで紹介してみました。映画にもよく出てきますし、このオモチャもたくさんあるので、ぜひとも覚えておきましょう。