魚類に属する生き物の英語名

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魚類(ぎょるい)とは

このページでは、魚類 fish(フィッシュ)の部類に入る生物の名前を掲載しています。

言うまでもなく、魚類とは水中に住み、エラで呼吸をしてヒレを使って移動する生き物のことですね。

脊椎(せきつい)がないタコやイカは、水中に住んでいても魚類ではありませんよ。

カタカナ表記の発音では、必要に応じて強める部分を赤く表示していますので、そのアクセントの位置にも注意して使いましょう。

海の中にいる魚

鯵(あじ)
horse mackerel(ホース・マッカル)
特に日本のアジを言う時には Japanese horse mackerel と言った方がいいかも知れません。horse が付くということは、馬のイメージがあるからしょうか。

鮟鱇(あんこう)
anglerfish(アングラーフィッシュ)
angler だけでも良いのですが、これには釣り人という意味もあり、場合によってはこんがらがってしまうかも知れませんね。

The angler caught an angler.
「その釣り人はアンコウを釣った。」(アンコウがアンコウを釣った。)と言えなくもないですよね。

鰯(いわし)
sardine(サーディン)

鱓(うつぼ)
moray(モーレイ)
moray eel とも呼びます。ウナギは eel (イール)ですが、ウツボもウナギのように長細い形をしているので、このようにも呼ばれるのでしょう。

鱏(えい)
ray(レイ)
エイの仲間である manta(マンタ)は有名ですね。

旗魚(かじき)
marlin(マーリン)
アメリカの野球チームに、イチローがいた Miami Marlins(マイアミ・マーリンズ)というチームがあり、そのマークにはカジキの絵が描かれています。

鰹(かつお)
bonito(ボニート)

鰈(かれい)
flatfish(フラットフィッシュ)
ちなみに、鮃(ひらめ)も同じ単語が使われることが多いようです。

鯖(さば)
mackerel(ケレル)

鮫(さめ)
shark(シャーク)
コバンザメは remora(レモラ)と呼ぶことが多いようですが、鮫などにくっ付いて生活する習性から sharkscuker(シャークサッカー)とも呼ばれています。

鯛(たい)
seabream(シーブリーム)
sea bream と2つに分けることもあります。日本の真鯛は赤い色をしているので red seabream と呼ばれます。

鱈(たら)
cod(コッド)
鱈の卵である、たらこは cod roe(コッド・ロウ)と言います。魚の卵に egg は使いません。

飛魚(とびうお)
flying fish(フライング・フィッシュ)
日本語の名前の通り、英語でも同じように呼んでいるようです。もちろん学名が別にありますが、難しいので省略します。

鰊(にしん)
herring(へリング)
ニシンの卵は、数の子で herring roe(ヘリング・ロウ)と呼びます。

河豚(ふぐ)
blowfish(ブロウフィッシュ)
風船のように膨らむので ballon fish(バルーン・フィッシュ)と言うこともあります。またCNN(アメリカのニュースチャンネル)などでは、そのまま fugu という表記をしていますので、通じる人には通じるでしょう。

鰤(ぶり)
yellowtail(イロウテイル)
尻尾の近くの部分が黄色なのでこのような名前で呼ばれていますが、日本では、この魚は大きくなるにつれて呼ばれ方が違ってきます。ブリは一番大きくなった状態の、いわゆる大人の魚です。稚魚はモジャコと呼ばれ、成長するにつれて、イナダとかハマチなどの色々な名前で呼ばれます。したがって、ブリは adult yellowtail と言うこもあるようです。

鯔(ぼら)
mullet(レット)
一般的には海水魚とされていますが、川と海との境目くらいにもいます。また、鮭のように川を遡上(そじょう)することもあるそうです。

鮪(まぐろ)
tuna(テュナ)
本マグロはヒレの部分が青みがっかているので bluefin tuna(ブルーフィン・テュナ)と呼ばれたりしますが、普通にほとんどのマグロをこのように呼ぶこともあるようです。

翻車魚(まんぼう)
headfish(ッドフィッシュ)
マンボウはフグが別の方向に進化していったものらしく globefish(グロウブフィッシュ)と呼ばれたりします。また sunfish(サンフィッシュ)などの呼び名もあります。

川や湖の中にいる魚

鮎(あゆ)
sweetfish(スウィートフィッシュ)
良い香りがするところからこのように呼ばれているようです。

鰻(うなぎ)
eel(イール)
うな丼は eel rice bowl(イール・ライス・ボウル)となります。

鯉(こい)
carp(カープ)
日本のプロ野球チーム名として有名ですね。

鮭(さけ)
salmon(サーモン)
寿司のネタとして、日本語でもこのようによく呼びますね。

鰌(どじょう)
loach(ローチ)
カタカナの発音では roach(ゴキブリ)と同じになってしまいます。LとRの発音の違いに注意しないと大変なことになりそうですね。

鯰(なまず)
catfish(キャットフィッシュ)
猫のような髭(ひげ)が生えているところから、この名前が付いたのでしょう。

鮒(ふな)
crucian carp(クルーシャン・カープ)
コイの仲間なので carp が付いていますが、無くても良いようです。

鱒(ます)
trout(トウト)

鰙(わかさぎ)
smelt(スメルト)
北海道などの湖での釣りが有名ですね。そのため lake smelt と呼ぶこともあります。

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