解答と解説で理解しよう
解答と解説
１．あなたは昨日彼女に電話をしましたか。（電話をする call）
（Did）（you）（call） her yesterday?
日本語の最後が「電話をしましたか」となっているので、過去の疑問文にします。一般動詞 call があるので英文の最初は Did になります。この場合の
call は原形のままです。
２．今、私の父は馬に乗っています。（乗る ride）
My （father）（is）（riding） a horse now.
文章の最後の「乗っています」から、現在進行形になることが理解できなければいけません。主語は My father なので次に来るbe動詞は is
で次の ride は e で終わる単語なので e を取って ing を付けます。
３．私は明日、彼らに会うでしょう。（会う meet）
I （will）（meet） them tomorrow.
「会うでしょう」は未来を表しています。したがって、主語の I の次に来る単語は will です。そして、will がある場合は次に来る動詞は原形にしなければいけません。
４．彼は猫は好きではない。
（He）（doesn't）（like） cats.
もし、ここまでやってきて、「彼は」が分からない人は重症ですよ。代名詞の勉強からやり直しましょう。「好きではない」は一般動詞の like を否定にする形です。主語が１人ですから
doesn't を He の次に書きましょう。
５．その少女と僕はフランスの出身です。
The girl and I （are/come）（from） France.
「～の出身」はbe動詞と come のどちらでも言うことができます。
(be from) と (come from) の両方を覚えましょう。
６．ケンタはその時、日本語の本は読んでいなかった。
Kenta （wasn't）（reading） a Japanese book then.
「読んでいなかった」は過去進行形の否定文になります。Kenta が主語なので be動詞は wasn't にします。read には忘れずに ing
を付けましたか。
７．ナンシーは何時にここに着くでしょうか。（着く arrive）
What （time）（will） Nancy （arrive） here?
「何時」は What time という決まった表現です。「着くでしょうか」は未来形の疑問文ということになるので、will を主語 Nancy
の前にもってきましょう。一般動詞の arrive は will があるので、主語に関係なく原形のままで使います。
８．ヒロシはよくその曲を聴きます。（聴くlisten、よくoften）
Hiroshi （often）（listens） to the song.
often はbe動詞があればその後ろに、一般動詞があればその前に書きます。listen は主語が１人なので s をつけなければなりません。このように一般動詞は主語のすぐ次に来なくても、s
をつける必要のあるときは付けなければなりません。
９．３日前東京は晴れていましたか。（晴れ fine）
（Was） it （fine） in Tokyo 3 days ago?
天気を英語で表現する場合は it を主語にすることがよくあります。 it の次はbe動詞がきます。疑問文ではbe動詞を前に移動します。この文章は過去形ですから
was を先頭に持ってきたのです。「晴れ」を表す単語は fine の他に sunny も使えます。
１０．私たちは、今年、富士山に登るつもりはない。
（富士山 Mt. Fuji 登る climb）
（We are not going to climb Mt. Fuji this year.）
未来形の否定文ですから、もちろん will not や won't も使えます。We're not going to ....としても正解です。
